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「越乃寒梅 浹」(石本酒造株式会社)就労継続支援B型のアーティスト集団atelierるふと 特別ラベルをドレスアンレーヴ主催の限定パーティー「人時会」にご提供いただきました。

「越乃寒梅 浹」(石本酒造株式会社)就労継続支援B型のアーティスト集団atelierるふと 特別ラベル  ※非売品

「越乃寒梅」と聞いて、日本酒好きの人であれば、耳にしたことが無い人はいないのではないでしょうか。かつては「幻の酒」と言われた地酒ブームの先駆者的存在であり、現在でも淡麗辛口を象徴する味わいで人気を誇る、数ある日本酒の中でも日本を代表する超有名な銘柄です。

「越乃寒梅」は明治40年、新潟県新潟市に蔵を構える石本酒造株式会社(新潟県新潟市:代表取締役社長 石本龍則)にて「過酷な農作業を強いられる人たちに、疲れを癒し、明日への活力となる酒を造りたい」と考えた初代蔵元 石本龍蔵が創業。現在4代目の石本龍則氏が継承し、その技術と伝統、精神が受け継がれています。わたしたちには想像ができぬような厳しい酒造りの世界。その世界を「奥」として支え続けてきたのが、4代目蔵元の妻であり、5代目の母であり、石本酒造取締役を務める石本幸子さんです。では老舗酒造蔵元のおかみの仕事とは?

幸子さんが石本酒造に嫁いだのは30年前。「女は蔵職人を支える」の言葉ひとつで、酒造りに関わることは無く、酒蔵で働く職人達を奥の立場から懸命に支えてきました。

石本酒造では、越乃寒梅の製造の全てを職人全員で担う為、日々の食事をはじめ、行事なども共に過ごし、携わる者全員の味覚を共有するという考え方があります。

老舗酒造の伝統やしきたりを忠実に継承する全ての行事を取り仕切るのが、幸子さんの仕事。4人の子供を育てながら酒蔵の縁の下の力持ちとして活躍してきました。行事を追いかけていると、1年があっという間に終わっていく。

そんな日々を繰り返す中、女性として自分はどう生きていくべきか。世の役に立てることは無いかという想いが膨らんでいったという。幸子さんは地元新潟市で11年前に嫁いでから知り合った地元企業経営者の奥様や病院長夫人、お茶やお花の先生、友人などに声がけをして越乃寒梅とともに美と健康を目指し煌めきある人生を送る女性の会 「煌女会」を設立し10年間活動を続けてきました。そして11年目である今年、新たに子どもと母親への支援、女性の文化活動への支援をコンセプトにプラスして「煌女会」をリスタート。活動の延長上で就労継続支援B型のアーティスト達の素晴らしい作品に出会い、それを支える方々の活動を知りました。

​atelierluft×dressunreveの活動に共鳴下さった、石本酒造取締役であり、文化活動への支援をおこなう煌女会代表の石本幸子さんは、「越乃寒梅 浹」就労継続支援B型及び生活介護atelierるふとアーティスト 特別ラベルを限定パーティーにて提供することを提案を頂き

atelierるふとのアーティストが描いた絵を、ドレスアンレーヴがコラージュ、デザインし、「越乃寒梅 浹」非売品オリジナルラベルとしてゲストに限定数でご提供いただきました。

石本幸子さん
​石本酒造株式会社 取締役

煌女会 代表

石本酒造株式会社

950-0116

新潟県新潟市江南区北山847-1

https://koshinokanbai.co.jp/

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